第7回  ライラック / Mrs. GREEN APPLE

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ryou

はじめまして! このブログでは、音楽に詳しいわけではない、むしろ疎い部類である私、りょうが、世の中の有名な曲について「これってどういう歌なんだろう?」と調べたことを、のんびり雑談みたいに語っていきます。
このブログを書いていると、曲の魅力について「あれもこれも語りたい!」という気持ちでいっぱいになります。ですが、いつもぐっとこらえています。

なぜなら、この物語の主役は、素晴らしい作品と、それを聴く皆さん一人ひとりだからです。

私の解説が、皆さんが音楽から自由に何かを感じ取る楽しみの邪魔をしてはいけない。そんな想いから、あえて多くを語らず、皆さんの心の中に生まれる感想のための「余白」を大切にしています。

ぜひ、あなただけの感じ方で、音楽の世界を楽しんでみてください。

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こんにちは!

今日は、聴くたびに胸がキュッとなる、Mrs. GREEN APPLEさんの素敵な楽曲「ライラック」について、その魅力のひみつを一緒に探っていきたいと思います

2024年にリリースされて以来、たくさんの人に愛されているこの曲。どうしてこんなにも私たちの心に響くのでしょうか?

まずは公式YouTubeで聴いてみよう

何はともあれ、まずは一度聴いてみてください。自然と笑顔になります。

Mrs. GREEN APPLE「ライラック」Official Music Videoより

🌱 「ライラック」が生まれたきっかけ

この曲が生まれた大きなきっかけは、アニメ『忘却バッテリー』のオープニングテーマに選ばれたことでした。

『忘却バッテリー』は、一度は野球を諦めた天才たちが再び集まり、野球を通して絆を深めていく青春ストーリー。この物語のために書き下ろされたのが「ライラック」なんです。

作者の大森元貴さんは、原作マンガを読んで、登場人物たちのキラキラした部分だけじゃなく、後悔や葛藤といった「青臭さ」も全部含めた青春の姿にとても感動したそうです。

その感動を、そのまま音と歌詞に込めて作られたんですね

🎶 歌詞に込められた「青春」へのメッセージ

「ライラック」の歌詞をじっくり読むと、甘酸っぱくて、ちょっと切ない青春の香りがしてきませんか?

この曲に込められた一番大きなテーマは、「過ぎ去った青春を、ただの思い出にしない」という強い想いです。

この曲の歌詞は、青春時代の複雑な心をそのまま切り取ったかのようです。

過ぎてゆくんだ今日も この寿命の通りに 限りある数字が減るように 美しい数字が増えるように

出典:Mrs. GREEN APPLE「ライラック」(作詞・作曲:大森元貴)

冒頭から、「時間には限りがある」という現実を突きつけられます。 青春は永遠じゃないからこそ、一日一日が輝いて見えるし、同時に焦りも感じます。

青に似た すっぱい春とライラック 君を待つよ ここでね 痛みだす人生単位の傷も 愛おしく思いたい

出典:Mrs. GREEN APPLE「ライラック」(作詞・作曲:大森元貴)

「青に似た、すっぱい春」。 日本語で「青春(せいしゅん)」は「青い春」と書きますよね。 でも、それはただ爽やかなだけじゃなく、レモンのように「すっぱい」、つまり甘酸っぱくて、時には苦いものだと歌っています。 そして、「人生単位の傷」…。若い頃に負った心の傷って、大人になってもふと思い出して痛むことがあります。 でも、そんな傷さえも「愛おしく思いたい」と歌うところに、この曲の優しさと強さを感じます。

クソみたいな敗北感も どれもこれもが僕を 突き動かしてる

出典:Mrs. GREEN APPLE「ライラック」(作詞・作曲:大森元貴)

この曲がただのキレイゴトで終わらないのが、こういう部分です。 うまくいかない悔しさ、どうしようもない敗北感。 そういったマイナスの感情さえも、前に進むためのガソリン(原動力)になるんだと、真っ直ぐに伝えてくれます。

あの頃の青を 覚えていようぜ 苦味が重なっても 光ってる

僕は僕自身を 愛してる 愛せてる

出典:Mrs. GREEN APPLE「ライラック」(作詞・作曲:大森元貴)

そして最後には、すべてを乗り越えて、自分自身を肯定する(受け入れる)場所に行き着きます。 苦い経験(苦味)があったからこそ、今の自分が「光ってる」。 あの頃の青(青春)を胸に、傷だらけの自分自身を「愛せてる」と宣言する。 この曲は、青春のど真ん中にいる人だけでなく、かつて青春を過ごしたすべての大人たちの心にも響く、「自分を愛するための歌」なんだと思います。

楽しかったことも、うまくいかなくて悔しかったことも、全部が今の自分を作っている大切な一部。だから、過去を美しい思い出として箱にしまってしまうんじゃなくて、「あれがあったから今の僕がいるんだ!」って胸を張って、今の力にして進んでいこうよ、というメッセージが込められているように私は感じます。

青春真っ只中の若い世代はもちろん、私たち大人が聴いても「あんな頃があったなぁ…」と、自分の過去を優しく抱きしめたくなるような温かさがありますよね。

なぜタイトルは「ライラック」なの?

ところで、どうして「ライラック」というお花の名前がタイトルなのでしょうか?

ライラックには、「友情」「思い出」「青春の喜び」といった花言葉があるんです。まさにこの曲のテーマにぴったりですよね!

さらに、ライラックは小さな花がたくさん集まって、一つの美しい房になるお花です。それって、一人ひとりが集まってチームになる『忘却バッテリー』の登場人物たちや、私たちの学生時代の仲間との関係にも似ていると思いませんか?

一つ一つの小さな思い出や仲間との絆が集まって、かけがえのない「青春」という大きな花束になる。そんな素敵な意味も込められているのかもしれませんね。

🤫 ちょっとした裏話(秘話)

最初に、1度聞いたら忘れられないギターソロから始まりますよね。

実はこの曲、とても複雑で演奏が難しい曲なんだそうです。

メンバーの皆さんは、青春の持つ「がむしゃらさ」や「青臭いエネルギー」を表現するために、レコーディングでは何度も何度も演奏を重ねたんだとか。

私たちが曲から感じる疾走感やキラキラした音の裏には、そんなプロフェッショナルなこだわりと努力が隠されているんですね✨

さいごに

「ライラック」は、青春を懐かしむだけの曲ではなく、「あの頃の気持ちを忘れずに、今を、そして未来を生きていこう!」と背中を押してくれる応援歌です。

疲れたときや、ちょっと元気が出ないときに聴くと、心の中に爽やかな風が吹くような気持ちになりますよ。

まだ聴いたことがない方も、いつも聴いているよという方も、ぜひ歌詞に込められた想いを感じながら、もう一度「ライラック」の世界に浸ってみてはいかがでしょうか?

きっと、あなただけの大切な思い出が心に蘇ってくるはずです。

コメント

  1. Dwaynejam より:

    心からありがとう! インスピレーション本当にありがとう。すっごく 助かる! [url=https://iqvel.com/ja/a/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%8C%E3%82%B9%E5%B8%9D%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0]写真スポット[/url] ガイド 旅行計画めちゃ助かる — 感動した!

  2. Dwaynejam より:

    雰囲気バツグン。本当にありがとう!で 気分もらえます。 [url=https://iqvel.com/ja/country/%E6%97%A5%E6%9C%AC]鉄道旅[/url] 失敗談も学びたい。

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