こんにちは!
米は高いけどやっぱり食べたい。
今回は、一度聴いたら忘れられない中毒性を持つ、打首獄門同好会の名曲「日本の米は世界一」をまとめちゃいます!
聴くたびにお腹が鳴り、米への愛が止まらなくなるこの曲。あの勢いのある歌詞には、どんな背景や想いが込められているのでしょうか?
まずは公式YouTubeで聴いてみよう
何はともあれ、まずは一度聴いてみてください。
打首獄門同好会「日本の米は世界一」より
【誕生秘話】「これ歌にするわ!」原付の旅から生まれた代表曲
打首獄門同好会といえば、日常の些細な出来事や、食べ物への愛をユニークな歌詞とヘビーなサウンドで表現するのが魅力ですよね。
この「日本の米は世界一」も、まさに日常の感動から生まれた一曲なんです。
実はこの曲、会長(大澤さん)がかつて「原付(げんつき)の旅」に出かけた際、「鮎の塩焼き定食」を食べた時の感動がきっかけなんです。 「鮎が美味しいのはもちろんだけど、一緒に食べた白米がウマすぎる!」という衝撃から、「この感動を伝えなきゃ!」という使命感が生まれました。
でも、ただ「米が好きだー!」と叫ぶだけじゃ説得力がない。そこで彼らがとった行動がロックすぎました。
「本気の米作り」プロジェクト
なんと彼ら、ロックバンドなのに農家さんの指導を受けながら、土作りから収穫まで、ガチで自分たちの手で米作りを始めたんです。
この「農家の苦労」を実際に体験したからこそ、歌詞にある「誇れよ我らの米を」という言葉に、本物の重みが乗っかっているんですね。
【歌詞の魅力】「丼」と「定食」から見る、主食・米への愛
この曲の歌詞を改めて見てみると、その構造に「米」への特別な愛が隠されています。
Everybody eat 牛丼 everybody eat カツ丼
Do you wanna eat まぐろ丼? 親子丼 いくら丼
Everybody eat 天丼 everybody eat 豚丼
Do you wanna eat 中華丼? チャーシュー丼 すき焼き丼
刺身定食 食! 食!
唐揚げ定食 食! 食!
焼き鮭定食 食! 食!
さんまの塩焼き定食
餃子定食 食! 食!
焼肉定食 食! 食!
いつもいつでも 食卓支える
主食! 主食! 主食は
日本の米 we want 米 至宝の愛
出典:打首獄門同好会「日本の米は世界一」(作詞・作曲:大澤敦史)
冒頭から「牛丼」「カツ丼」「親子丼」「天ぷら定食」「焼肉定食」と、怒涛の勢いでメニューが羅列されていますよね。
これは、単に米を讃えているだけでなく、「日本の米が、いかに日本の様々な食文化を支えているか」を力強く表現しているんです。
- 「丼 (どんぶり)」は、米の上におかずが乗ることで、一つの完成された料理になる。
- 「定食 (ていしょく)」は、米がおかずの引き立て役として、最高のバランスを作り出す。
つまり、米は、おかずがどんなに魅力的でも、「いつもいつでも食卓支える 主食! 主食! 主食は 日本の米」として、決して欠かせない土台、まさに「至宝の愛」なんだ!というメッセージが込められているわけです。
「おかずのチョイスが無限に広がる」というフレーズは、どんな料理にも合う、日本米の懐の深さを表しています。
【品種愛が炸裂】あの長すぎる歌詞に込められた想い
コシヒカリ キヌヒカリ みつひかり イクヒカリ ヒノヒカリ
ヤマヒカリ なすひかり ナツヒカリ ユメヒカリ ゆきひかり
加賀ひかり フクヒカリ ちゅらひかり 能登ひかり さきひかり
ササニシキ チヨニシキ アキニシキ みのにしき あきたこまち
出典:打首獄門同好会「日本の米は世界一」(作詞・作曲:大澤敦史)
曲の中盤、突然現れる「コシヒカリ キヌヒカリ みつひかり イクヒカリ…」と延々と続くお米の品種名リスト。
初めて聴いた時は「こんなにたくさん種類があるんだ」って驚くかもしれませんが、これもまた、バンドの米への本気度が伝わるポイントです。
ただ「日本の米は美味い」で終わらせるのではなく、私たちが普段意識しないだけで、実はこれほど多様で、農家さんが丹精込めて作り上げた「個性豊かな米たち」が存在しているんだ、という事実を、ヘビーなサウンドに乗せて叩きつけています。
これは、米という主食を支える生産者へのリスペクトと、日本の米文化の奥深さへの熱い讃歌に他なりません。
まさかの「農林水産省」公認へ
こんなに米への愛を叫んでいたら、なんと農林水産省の人たちにも届いてしまいました。 大澤さんは後に、農林水産省から「特別職」のような形で任命されたり、省内の食堂にサインが飾られたりと、国公認の「お米アンバサダー」のような存在になっています。
ロックバンドが農水省とコラボするなんて、前代未聞ですよね。
まとめ
「日本の米は世界一」は、単なるコミックソングではなく、「日常の食への感謝と喜び」を、バンドならではの熱量で表現した、愛の歌なんです。
あったかいご飯を無心でかきこむ時の幸せな気持ち。それを思い出させてくれるこの曲がある限り、私たちの食卓は世界一ですね!
これからも、日本のお米と生産している農家さん、打首獄門同好会の活動を、みんなで一緒に応援していきましょう!

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