こんにちは! 街中でシャンシャンと鈴の音が聞こえ始めると、必ずと言っていいほど耳にするのが、back numberの『クリスマスソング』ですよね。
「どこかで鐘が鳴って〜♪」というあのイントロ。聴くだけで「うわぁ、冬が来た!」ってスイッチが入りませんか?
今回は、この現代の冬の定番曲について、知ると誰かに話したくなる「制作秘話」や、「歌詞がエモすぎる理由」を、ちょっとまとめてみました。これを知ってから聴くと、曲の響き方が変わるかもしれませんよ!
まずは公式YouTubeで聴いてみよう
何はともあれ、まずは一度聴いてみてください。
back number – クリスマスソング (full)より
実はタイトルが『White Song』になる予定だった!?
この曲、タイトルがそのまんま『クリスマスソング』ですよね。「ド直球だな!」って思ったことありませんか?
実はこれ、最初から決まっていたわけじゃないんです。 作詞作曲を担当したボーカルの清水依与吏(いより)さんは、当初『White Song』という仮タイトルを付けていました。
ところが、これをスタッフやメンバーに聴かせたところ、まさかの反応が…。 「ありきたりすぎる」「あざとい」 と、結構厳しいダメ出しを食らってしまったそうです。
そこで清水さんは、なかばヤケクソ(?)で、「だったらもう、そのまんま『クリスマスソング』でいいじゃん!」と開き直ってこのタイトルにしたんだとか。 結果的に、この飾らないタイトルのおかげで、「クリスマスの曲といえばこれ!」という絶対的な地位を築くことになったんですね。運命って面白いです。
📺 実は悩んで生まれた?制作秘話
この曲は、石原さとみさんと山下智久さんが出演して大ヒットしたドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』の主題歌として作られました。
でも実は、作詞作曲をしたボーカルの清水依与吏(しみず いより)さん、最初はとっても悩んだそうです。
- 「クリスマスなんて…」という気持ち 幸せなカップルが溢れるクリスマスに対して、back numberらしく「どう向き合うか」が課題でした。そこで生まれたのが、「クリスマスなんて関係ないフリをしつつ、実は誰よりもその子を想っている」という、ちょっとひねくれ者(天邪鬼)な主人公です。
- 小林武史さんとのタッグ Mr.Childrenなどを手掛けた超有名プロデューサー、小林武史さんと「『ヒロイン』に続き、タッグを組んだ曲」でもあります。「王道のポップソング」でありながら、「back numberらしい切なさ」を残すために、何度も話し合って完成したそうです。
3. 歌詞が「エモい」理由はここにある!
この曲の歌詞、ただ甘いだけじゃないのが最高ですよね。特にグッとくるポイントを2つピックアップしました。
① 「サンタとやら」という強がり
歌詞の中にこんなフレーズがあります。
会いたいと思う回数が 会えないと痛いこの胸が 君の事どう思うか教えようとしてる いいよ そんな事自分で分かってるよ サンタとやらに頼んでも仕方ないよなぁ
出典:back number「クリスマスソング」(作詞・作曲:清水依与吏)
ここ、すごく良くないですか?「サンタクロース」じゃなくて「サンタとやら」って呼んでるんです。 「俺はもう大人だし、サンタなんて信じてないけどね」とカッコつけている、でも本当は「君に会いたい」という願いを叶えてほしい…そんな大人の不器用さと切なさが、この一言に詰まっています。
② 結局「好きだ」しか言えない不器用さ
サビの最後に向かって、主人公は一生懸命言い訳を考えます。「こんなこと伝えたらかっこ悪いし」とか「長くなるし」とか。
こんな事伝えたら格好悪いし 長くなるだけだからまとめるよ 君が好きだ
出典:back number「クリスマスソング」(作詞・作曲:清水依与吏)
「できれば横にいて欲しくて」「どこにも行って欲しくなくて」……本当は言いたいことが山ほどある。でも、それを並べ立てるのは「格好悪い」。だから、全ての想いをたった一言に込めたのです。「まとめるよ」と言ってからの「君が好きだ」。 もう、この展開が最高に人間臭いですよね! おしゃれな言葉で飾ろうとしたけど、結局一番伝えたかったのはその一言だった、というリアリティ。これが多くの人が共感してしまう魔法なんです。
✨ まとめ:一番欲しいプレゼントは「君」
聞こえるまで何度だって言うよ 君が好きだ
出典:back number「クリスマスソング」(作詞・作曲:清水依与吏)
最初は斜に構えていた主人公が、最終的には自分の気持ちを認め、真っ直ぐに相手を想う。 タイトルの「クリスマスソング」は、街で流れる陽気な歌のことではなく、「君のことを想う自分の気持ちそのものが、僕にとってのクリスマスソングなんだ」という意味にも取れますね。
この曲がたくさんの人の「言えない想い」に寄り添ってくれるはずです。
今年のクリスマスも、この曲と一緒に素敵な時間を過ごしてくださいね!

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