第39回  歌うたいのバラッド / 斉藤和義

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ryou

はじめまして! このブログでは、音楽に詳しいわけではない、むしろ疎い部類である私、りょうが、世の中の有名な曲について「これってどういう歌なんだろう?」と調べたことを、のんびり雑談みたいに語っていきます。
このブログを書いていると、曲の魅力について「あれもこれも語りたい!」という気持ちでいっぱいになります。ですが、いつもぐっとこらえています。

なぜなら、この物語の主役は、素晴らしい作品と、それを聴く皆さん一人ひとりだからです。

私の解説が、皆さんが音楽から自由に何かを感じ取る楽しみの邪魔をしてはいけない。そんな想いから、あえて多くを語らず、皆さんの心の中に生まれる感想のための「余白」を大切にしています。

ぜひ、あなただけの感じ方で、音楽の世界を楽しんでみてください。

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こんにちは! 素人の音楽雑談へようこそ。

1997年にリリースされてから、本当にたくさんの時間(とき)が経った今でも、まったく色褪せない曲があります。 それが、斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」です。

Mr.Childrenの桜井和寿さんが率いる Bank Band等の多くのアーティストにもカバーされ、世代を超えて愛され続けるこの曲。 なぜ、私たちの心をこんなにも強く掴んで離さないのでしょうか。

今日は、この曲が生まれた背景や、不器用ながらも真っ直ぐな歌詞に込められた想いを、一緒に紐解いていきたいと思います。

まずは公式YouTubeで聴いてみよう

何はともあれ、まずは一度聴いてみてください。

斉藤和義 – 歌うたいのバラッド(2008 Ver.)[Music Video]より

🎸「歌うたい」が素直になれる魔法

この曲の主人公は、タイトル通り「歌うたい」。 きっと、斉藤和義さんご自身のことなのでしょうね。

嗚呼 唄うことは難しいことじゃない ただ声に身をまかせ 頭の中をからっぽにするだけ 嗚呼 目を閉じれば 胸の中に映る 懐かしい思い出や あなたとの毎日

出典:斉藤和義 『 歌うたいのバラッド 』(作詞. 作曲:斉藤和義)

歌うことは、難しいテクニックじゃない。 ただ素直になって、心に浮かぶ「あなた」との日々を感じるだけ。

でも、本当に伝えたいことって、面と向かうと言うのは照れくさかったり、恥ずかしかったりしますよね。 そんな不器用な「歌うたい」が、唯一素直になれる場所。 それが「歌の中」でした。

本当のことは歌の中にある いつもなら照れくさくて言えないことも

出典:斉藤和義 『 歌うたいのバラッド 』(作詞. 作曲:斉藤和義)

「歌うたいのバラッド」は、そんな「歌うたい」が、大切な「あなた」へ向けて書いた、最高にピュアなラブレターなんです。

💖 誕生の背景と、たった一つの言葉

この曲が作られた背景に、何かドラマチックな出来事があったというよりは、斉藤和義さん自身の「音楽に対する姿勢」や「想いを伝えることへの葛藤」そのものがテーマになっていると言われています。

彼は「歌うたい」として、どうやって自分の「本当の気持ち」を届けるか、ずっと考えてきたのかもしれません。

そして、たどり着いた答えが、これ以上ないほどシンプルで、強い言葉でした。

今日だってあなたを思いながら 歌うたいは唄うよ ずっと言えなかった言葉がある 短いから聞いておくれ 「愛してる」

出典:斉藤和義 『 歌うたいのバラッド 』(作詞. 作曲:斉藤和義)

1番では「短いから聞いておくれ」と、少し照れ隠しのように差し出すのですが、曲が進むにつれて感情は高まっていきます。

どうやってあなたに伝えよう 雨の夜も 冬の朝も そばにいて ハッピーエンドの映画を今 イメージして唄うよ こんなに素敵な言葉がある 短いけど聞いておくれよ 「愛してる」

出典:斉藤和義 『 歌うたいのバラッド 』(作詞. 作曲:斉藤和義)

2番では「短いけど聞いておくれよ」と、言葉は短くても、そこには「雨の夜も冬の朝もそばにいたい」という、映画1本分のような深くて大きな想いが詰まっているんだ、と伝えてくれます。

この曲は、斉藤和義さんから、いつも支えてくれるファンや、愛する人へ向けた「不器用だけど、心からの感謝と愛の告白」なんですね。

💌 まとめ

「歌うたいのバラッド」は、普段は照れ屋で不器用な人が、勇気を振り絞って「愛してる」と伝えるための曲。

だからこそ、カラオケで誰かのためにこの曲を歌う人が後を絶たないし、聴く人も自分の大切な人を思い浮かべて胸が熱くなるんですね。

あなたにとっての「大切な人」は誰ですか? この曲を聴きながら、そっと心の中で「愛してる」と伝えてみるのも素敵かもしれませんね。

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