第31回 Continue / SEAMO

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ryou

はじめまして! このブログでは、音楽に詳しいわけではない、むしろ疎い部類である私、りょうが、世の中の有名な曲について「これってどういう歌なんだろう?」と調べたことを、のんびり雑談みたいに語っていきます。
このブログを書いていると、曲の魅力について「あれもこれも語りたい!」という気持ちでいっぱいになります。ですが、いつもぐっとこらえています。

なぜなら、この物語の主役は、素晴らしい作品と、それを聴く皆さん一人ひとりだからです。

私の解説が、皆さんが音楽から自由に何かを感じ取る楽しみの邪魔をしてはいけない。そんな想いから、あえて多くを語らず、皆さんの心の中に生まれる感想のための「余白」を大切にしています。

ぜひ、あなただけの感じ方で、音楽の世界を楽しんでみてください。

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こんにちは! 何かに挑戦していて、壁にぶつかった時。 「もうダメかもしれない…」と心が折れそうになった時。

そんな時、イヤホンから流れてくると「もう少しだけ、頑張ってみよう」と背中を押してくれる。 SEAMOさんの『Continue』は、まさにそんな「心の栄養ドリンク」のような曲ですよね。

「負けたら終わりじゃなくて やめたら終わりなんだよね」

このフレーズに、どれだけ多くの人が勇気づけられてきたことでしょう。

今日は、この最強の応援ソング『Continue』が生まれた背景や、歌詞に込められた熱い思いについて、お話ししたいと思います。


まずは公式YouTubeで聴いてみよう

何はともあれ、まずは一度聴いてみてください。

SEAMO 『Continue』LIVE FULL ver.より

🎵 この曲が生まれた背景にある「挫折と再起」

今でこそヒットメーカーのSEAMOさんですが、ここに来るまでは決して平坦な道のりではありませんでした。

『Continue』が生まれたのは、SEAMOさんが一度メジャーデビューしたものの結果が出せず、契約を切られてしまった後のこと。地元・名古屋に戻り、「シーモネーター」としてインディーズで活動していた、まさにどん底の時期だったと言われています。

「もう音楽をやめようか…」 そんな葛藤の中で、「いや、まだやれるはずだ」「ここでやめたら終わりだ」と、自分自身を奮い立たせるために書いたのが、この『Continue』だったそうです。

だから、この曲の歌詞は、誰かに向けた応援歌であると同時に、SEAMOさん自身が自分に言い聞かせた「誓い」でもあるんですね。

ちなみにこの曲は、2008年にシングルとして発売されると、すぐに多くの人の心に届くことになります。

それは、当時とても人気だったテレビドラマ『夢をかなえるゾウ』(小栗旬さんや水川あさみさんが出演されていましたね)の主題歌に選ばれたからでした。

SEAMOさん自身の「続ける」という決意がこもったこの曲が、ドラマのメッセージとも重なり、たくさんの人の背中を押す力になったんですね。

🎵 歌詞に込められた「絶対にやめない」という強い想い

この曲の歌詞は、最初から最後まで、諦めそうな心の「弱い部分」に真正面から向き合ってくれます。

「あきらめる あきらめない 決めるの自分 広げてもいないんじゃないの その地図 失敗を省みず 追えば追うほど輝きます 夢

出典:SEAMO 『Continue』(作詞:Naoki Takada 作曲:Naoki Takada & Shintaro “Growth” Izutsu)

挑戦する前から「どうせ自分には無理だ」なんて、自分で自分の可能性を閉じてしまっていませんか? 「地図(=可能性)」は、まだ広げてもいないかもしれない。失敗なんて気にせず、追い続けるからこそ夢は輝くんだ、と冒頭から熱く語りかけます。

口癖のように言う 「どうせ」 物事暗く 悪いほうへ そう思うのはむしろ簡単 早いよ 自分見切る判断

出典:SEAMO 『Continue』(作詞:Naoki Takada 作曲:Naoki Takada & Shintaro “Growth” Izutsu)

「どうせ…」という言葉は、一番簡単な「あきらめる理由」ですよね。 でも、そうやって自分を早々に見限ってしまうのは、あまりにもったいない!と、ネガティブな思考を断ち切ろうとしてくれます。

負けたら終わりじゃなくて やめたら終わりなんだよね どんな夢でもかなえる魔法 それは続けること

出典:SEAMO 『Continue』(作詞:Naoki Takada 作曲:Naoki Takada & Shintaro “Growth” Izutsu)

そして、この曲の核となるメッセージです。 試合に負けることや、試験に落ちること(=失敗)は、「終わり」ではありません。それは単なる途中経過。 本当の「終わり」とは、自分自身が「もうやめる」と決断してしまうこと。 だから、夢をかなえるたった一つの魔法は、特別な才能ではなく、シンプルに「続けること」なんだと教えてくれます。

時に馬鹿にするやつもいるだろ ならば見せてやれ 悔し涙を そして笑え むしろチャンス 言ってやりなよ そいつにThank you

出典:SEAMO 『Continue』(作詞:Naoki Takada 作曲:Naoki Takada & Shintaro “Growth” Izutsu)

夢を追っていると、必ず「そんなの無理だよ」と馬鹿にしてくる人が現れます。 でも、そんな時こそ「チャンス」だ、とSEAMOさんは言います。 その悔しさをバネにして、「見返してやれ!」と。むしろ、自分を奮い立たせる燃料をくれたことに「Thank you」とさえ言える強さを持とう、という力強いメッセージです。

できないからやらないんじゃない できないからこそやるんじゃないの かっこ悪くても やってみようよ 君が思うより君は強いんだよ

出典:SEAMO 『Continue』(作詞:Naoki Takada 作曲:Naoki Takada & Shintaro “Growth” Izutsu)

この部分も、胸に刺さります。 「できないから、やらない」のは普通です。でも、「できないからこそ、挑戦する」ことに価値がある。 たとえ、かっこ悪くても、泥臭くてもいい。 「君が思うより君は強いんだよ」という言葉が、そっと背中を押してくれます。


🎵 まとめ

『Continue』は、SEAMOさん自身の挫折と「それでも続ける」という決意から生まれた、魂の応援歌です。

「勝つか負けるか」よりも「やるかやらないか」。 結果が出なくても、あきらめずに「続けること」自体が、一番大切なんだと気づかせてくれます。

もし今、あなたが何かにくじけそうになっているなら、この曲を聴いてみてください。 きっと、「かっこ悪くても、もう一歩だけ踏み出してみよう」という勇気が湧いてくるはずです。

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