第20回 友よ 〜 この先もずっと… / ケツメイシ

この記事を書いた人
ryou

はじめまして! このブログでは、音楽に詳しいわけではない、むしろ疎い部類である私、りょうが、世の中の有名な曲について「これってどういう歌なんだろう?」と調べたことを、のんびり雑談みたいに語っていきます。
このブログを書いていると、曲の魅力について「あれもこれも語りたい!」という気持ちでいっぱいになります。ですが、いつもぐっとこらえています。

なぜなら、この物語の主役は、素晴らしい作品と、それを聴く皆さん一人ひとりだからです。

私の解説が、皆さんが音楽から自由に何かを感じ取る楽しみの邪魔をしてはいけない。そんな想いから、あえて多くを語らず、皆さんの心の中に生まれる感想のための「余白」を大切にしています。

ぜひ、あなただけの感じ方で、音楽の世界を楽しんでみてください。

ryouをフォローする
スポンサーリンク
記事内に広告が含まれています。

こんにちは! いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

突然ですが、みなさんには「この先もずっと友達でいような!」と心から思える大切な仲間はいますか?

大人になるにつれて、昔のように毎日は会えなくなったり、お互いの環境が変わったり。それでも、ふとした瞬間に「あいつ、元気かな?」と思い出す、かけがえのない存在。

今日は、そんな熱い友情をストレートに歌い上げて、聴くたびに胸がジーンと熱くなる、ケツメイシさんの名曲「友よ 〜 この先もずっと…」について、この曲が生まれた背景や歌詞に込められた想いを、私なりに解き明かしていきたいと思います。

まずは公式YouTubeで聴いてみよう

何はともあれ、まずは一度聴いてみてください。

ケツメイシ「友よ 〜 この先もずっと…」より

この曲が生まれた背景は?実は「お尻」つながり!?

この「友よ 〜 この先もずっと…」、実は2016年に公開された『映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』の主題歌として書き下ろされた曲なんです。

ケツメイシさんといえば、「さくら」や「夏の思い出」など、心に響く曲がたくさんありますが、意外にも『クレヨンしんちゃん』の主題歌はこれが初めてでした。

なんでも、オファーのきっかけは「お尻(ケツ)つながり」だったとか! ケツメイシさんの「ケツ」と、しんちゃんの「お尻ブリブリ」…なんだか、しんちゃんらしいユニークなご縁ですよね(笑)

でも、ただ面白いだけじゃありません。 ケツメイシのメンバーは、しんちゃんの映画について「笑いだけじゃなく、友情や家族愛といった普遍的なテーマが根底にある」と感じていたそうです。

だからこそ、この曲は「しんちゃんとカスカベ防衛隊の友情」をテーマに、彼らが大人になってもずっと変わらない仲間でいてほしい、という願いを込めて作られたそうですよ。

MVの秘話:あの「熱い友情」の象徴が登場!

この曲のミュージックビデオ(MV)には、なんとダチョウ倶楽部のみなさんが出演されています。

まだ元気に活躍されていた上島さんもいます。

テーマはもちろん「友情」。 MVでは、ダチョウ倶楽部さんが、おなじみの「どうぞどうぞ!」のネタや「熱湯風呂」を披露し盛り上げます。

なぜダチョウ倶楽部さんだったのか? それは、彼らこそが「何十年も変わらない熱い友情」の象徴的な存在だから。 見ているだけで、なんだかホッとして、仲間っていいなと思わせてくれる、曲の世界観にピッタリのキャスティングですよね。

歌詞に込められた想いと意味を読み解く

では、歌詞を見ながら、そこに込められた想いを一緒に感じてみましょう。

この曲の歌詞は、難しい言葉を使わず、まっすぐな言葉で「仲間への感謝」と「変わらない絆」を伝えてくれています。

あの場所めがけ みなで駆け出せ 見てる前だけ 顔は晴ればれ 当たり前 かわりばえない日々が 実は大事 かけがえない意味が

出典:ケツメイシ『友よ 〜 この先もずっと…』(作詞:ケツメイシ 作曲:ケツメイシ, YANAGIMAN)

この冒頭部分、グッときますよね。 学生時代、何をするでもなく集まって、バカなことをして笑いあった日々。 当時は「当たり前」すぎて気づかなかったけれど、今思えばあの「かわりばえない日々」こそが、何物にも代えがたい宝物だったんだなと、気づかせてくれます。

もし君があても無く 遠ざかる 星空を眺めてたら 言葉なく君の側にいるから けして一人にはしないから

出典:ケツメイシ『友よ 〜 この先もずっと…』(作詞:ケツメイシ 作曲:ケツメイシ, YANAGIMAN)

友達が本当に落ち込んでいる時、たくさんの言葉は必要ないのかもしれません。 ただ、黙って隣にいてくれる。 「お前は一人じゃないぞ」と、態度で示してくれる。そんな静かで力強い優しさを感じます。

何十年先も 君を友達って思ってる 辛い時は 何でも話してよ いい事ばかりじゃない この先の僕らの毎日に これだけはずっと言える 本当ありがとう… 友よ

出典:ケツメイシ『友よ 〜 この先もずっと…』(作詞:ケツメイシ 作曲:ケツメイシ, YANAGIMAN)

そして、サビのこのストレートなメッセージ。 これから先の人生、楽しいことばかりじゃないかもしれない。お互い大変なこともあるだろう。 でも、何十年経っても「お前は友達だ」と胸を張って言える。そして、これまで一緒にいてくれたことへの、心の底からの「ありがとう」。

ケツメイシさんが、カスカベ防衛隊のみんなに「こんな風に大人になってほしい」と願った想いが、そのまま私たち自身の「友達」への想いと重なります。

言いたい事言い合って 言いたいだけ言い合って 分かりたいから争って 互いの気持ち分かり合って 次会う時はまた皆で笑ってたいから

出典:ケツメイシ『友よ 〜 この先もずっと…』(作詞:ケツメイシ 作曲:ケツメイシ, YANAGIMAN)

ここの部分も、すごくリアルですよね。 本当に大切な友達だからこそ、時には本気でぶつかることもある。 それは、相手のことを本気で分かりたいから。 そうやってケンカしたとしても、「次会う時は、またみんなで笑っていたい」。 この素直な気持ちこそが、友情が長続きする秘訣なのかもしれません。

まとめ

ケツメイシさんの「友よ 〜 この先もずっと…」は、私たちすべての中にある「かけがえのない友情」を歌った曲でした。

この曲を聴くと、なんだか無性に昔の友達に「元気?」って連絡したくなりませんか?

「当たり前」の日々はいつか終わるかもしれないけれど、そこで育んだ絆は、何十年先もずっと続いていく。 そんな温かいメッセージを、「本当にありがとう」という感謝の言葉とともに伝えてくれる、最高の友情ソングですね。

あなたの「友よ」は、今どこで何をしていますか? この曲を聴きながら、大切な仲間の顔を思い浮かべてみるのも、いいかもしれませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました