はじめまして!「素人の音楽雑談」の管理人です。
「いつまで子供のままでいる?」
もしあなたが誰かにこんな言葉を投げかけられたら、どう感じますか?
ドキッとしたり、カチンときたり、あるいは「ほっといてくれよ」と思ったり…。
今日ご紹介したいのは、そんな社会の「常識」や「冷ややかな視線」に真っ向から立ち向かう、優里さんの「ピーターパン」という曲です。
この曲は、2020年8月にリリースされた優里さんのメジャーデビューシングル。 まさに優里さんが、大きな舞台へ飛び出していくぞ!という「決意表明」そのものなんです。
ただの応援ソングじゃない、優里さん自身の「やってやるぞ!」という魂の叫びが込められたこの曲。 その背景と歌詞に込められた熱い思いを、一緒にひも解いていきましょう。
まずは公式YouTubeで聴いてみよう
何はともあれ、まずは一度聴いてみてください。
疾走感あふれるロックなサウンドと、優里さんの力強い歌声に、きっと心を掴まれるはずです!
▼ 優里『ピーターパン』Official Music Video
🎸 この曲が生まれた背景とは?
「ピーターパン」が作られたのは、優里さんが路上ライブなどの活動を経て、まさにメジャーという大きな世界へ羽ばたこうとしていた時期でした。
優里さんご自身も「これは本当に俺の気持ちを書いた曲」「負けてたまるか、やってやんぞ、みたいな感じ」とインタビューで語っている通り、ご自身の体験や強い反骨心がベースになっています。
夢を追いかけていると、どうしても「現実を見ろよ」とか「どうせ無理だよ」なんていうネガティブな言葉が飛んでくることがありますよね。
この曲は、そんな言葉を投げかけてくる人たちへの「宣戦布告」であり、「俺は俺の道を行く!」という強い意志を音楽にしたものなんです。
📖 なぜタイトルは「ピーターパン」?
「ピーターパン症候群」というと、一般的には「大人になりきれない人」という、少しマイナスなイメージで使われることもあります。
でも、優里さんはあえてこの言葉を使い、「いつまでも夢を追いかけ続けてやる!」というポジティブな覚悟を表現しました。
「大人になる」=「夢をあきらめて常識に染まること」だと言うのなら、俺は喜んで「ピーターパン」になってやる。 そんな、周りに流されない強さを感じますよね。
🔍 歌詞に込められた意味を徹底解説!
それでは、いただいた歌詞を見ながら、その意味を深く掘り下げてみましょう。
いつまで子供のままでいる? そんな言葉がふりかかる 黙って見てればいいんだ 笑ってそういってやれ (中略) ネバーランドに閉じこもって いつまでだって夢を語るんだ 笑う奴には 唾を吐け
出典:優里「ピーターパン」(作詞・作曲:優里)
出だしから強烈ですよね。 周りからの「いつまで子供なの?」という冷たい言葉。 それに対して「うるさい、黙って見てろ」と心の中で(いや、もしかしたら口に出して)言い返す姿が浮かびます。
「ネバーランド」はピーターパンが住む「夢の国」。 そこに閉じこもる、というのは一見ネガティブに聞こえますが、ここでは「自分の大切な夢や世界観を、誰にも邪魔させない」という強い意志の表れです。
にっちもさっちもいかない? 綺麗事に踊り踊らされ 大人の言う常識なんてものは 丸めて捨てちまえ ピーターパン症候群と 指をさされ罵られようが おとぎ話みたいなハッピーエンドを 思い描いて生きていくんだ
出典:優里「ピーターパン」(作詞・作曲:優里)
ここがこの曲のテーマの一つ。 「大人の言う常識」や「綺麗事」に従っていたら、身動きが取れなくなる。 だから、そんなものは「丸めて捨てちまえ!」と叫びます。
周りから「あいつは現実が見えてないピーターパンだ」と指をさされて笑われても構わない。 自分が信じる「おとぎ話みたいなハッピーエンド」を絶対に実現させてやるんだ、という覚悟が伝わってきます。
こっち指差して笑ってんだろ 好きに笑えよそれで別にいいさ お前なんかにそうお前なんかに なにも言われたくない 黙って見てろ (中略) ネバーランドの大気圏を 破って今夢をかなえるんだ 笑う奴など蹴り飛ばせ
出典:優里「ピーターパン」(作詞・作曲:優里)
前半では「ネバーランドに閉じこもって」と自分を守っていたのが、ここでは「大気圏を破って」外に飛び出していきます。 もう、夢を語るだけじゃない。 それを「今、かなえるんだ」という行動のフェーズに入ったんですね。 邪魔する奴は「蹴り飛ばせ」と、さらに言葉が強くなっていきます。
夢の見過ぎと馬鹿にされた少年が 夢を掴む物語を 見事な逆転劇をこの手で 巻き起こせ 見せつけろ (中略) おとぎ話みたいなハッピーエンドを そう自ら掴みとるんだ
出典:優里「ピーターパン」(作詞・作曲:優里)
ここが、この曲の核心です。 かつて「夢の見過ぎだ」と笑われた少年(それは優里さん自身であり、今夢を追う私たちかもしれません)が、ただ夢を掴むだけじゃない。 それを馬鹿にした奴らに「見せつけろ」と歌うんです。
これぞまさしく「逆転劇」。 そして最後は、誰かに与えられるハッピーエンドではなく、「そう自ら掴みとるんだ」と力強く宣言して終わります。
✨ まとめ
優里さんの「ピーターパン」は、 「人にどう思われようが、自分の人生をやりたいように生きて、自分の幸せを掴むんだ!」 という、優里さんのメジャーデビュー時の熱い、熱い決意が込められた一曲でした。
今、何かに挑戦しようとして不安な人、周りの声に心が折れそうな人、自分の夢を信じたい人…。 そんな全ての人の背中を、これ以上ないくらい力強く押してくれる「戦いの歌」です。
ぜひあなたも、心が負けそうになった時、この曲を聴いてみてください。 きっと、内側から「やってやるぞ!」という勇気が湧いてくるはずです。

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